PowerShot S2 IS マイカラー失敗作でマイカラーの失敗作を披露しました。ある色をある色におきかえるスイッチカラーについて予告どおりリベンジしてみました。まあ、それなりにわかってはきたのですが、やはりいまいちよくわからないです。
上の西洋朝顔の写真は、オリジナルです。綺麗な青色の花を咲かせています。ヘブンリーブルーという種類だと思います。これを黄色に変化させてみたものが下の写真です。
まあ、前回の失敗作よりは良いでしょう。ある変化させたい色を指定する時に「変えたい色の取り込み範囲」をプラスマイナス5段階で調整できるのですが、それを知らなかったのが失敗の原因だったようです。かといって、どんな風に調整すれば良いのかの見当もつきませんでしたので、今回の写真はすべてプラス5としました。
なんとなく使い方はわかったのですが、じゃあ何に使うのが正しいのかと問われれば明確な答えは出てきませんね。きっと、そんなことは考えてはいけないのでしょう。使う人が色々とアイデアを出して生かしていく機能なのでしょう。
例えば、ミニストップ
オリジナルの看板は黄色がベースですが、これが赤になるとこんな感じです。なるほど、看板のイメージ変更をする時のテストにこの機能使えますね。余談ですが、那須高原に行った時に、セブンイレブンがいつもの緑と赤の看板ではなくて、もっと落ち着いた色合いの看板になっているのを見たことがあります。あれは景観を壊さないための配慮なんでしょうね。
ちなみに、ローソンが赤くなると・・・。
すみません、もうやめます。花のように色合いがグラデーションしているものに比べると看板系は簡単に遊べる素材かもしれません。他にもクロネコヤマトのトラックを赤くしようと撮影していたら、準備中に走り去られてしまいました。残念。みんなが当然その色だと思い込んでいるものを変化させると受け狙いとしては楽しいだろうと思います。例えば、「止まれ」の標識とか。
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