名古屋ではもちろんポケパークに行きました。泊まった駅前モンブランホテルからは歩いて15分くらいでしょうか。名古屋駅の桜通口側を出てそれっぽい家族連れについて線路沿いの南下すればすぐです。
ポケパークがあるのは万博のささしまサテライト会場(デ・ラ・ファンタジア)というところです。万博との関係がどういう位置づけなのかいまいちわかりませんが、敷地内にはポケパーク以外にも色々なイベントがあります。東京では大盛況だった恐竜博2005もありました(空いているように見えましたが)。
ポケパークの入り口ではEdyカードを買い求める人が列を作っていました。Edyカードの代金は2,000円です。ポケパークそのものは入場料無料ですが、Edyカードを買っていたら入場料を払っているようなものですね。私は事前に作っておいたのでそれを利用しました。実はこの日がEdyデビューで最初の利用では少し緊張したのですが、何のことは無いです。人数を告げて係りの人にカードを渡すとその人がEdyから料金を徴収してレシートをくれるだけでした。
ポケパークでは物価の高さにびっくりしました。例えば観覧車ですが一人800円です。親子4人で乗ろうとすれば3,200円ですよ。ほかにもポケモンの絵柄の入ったケースに入ったポップコーンが1,000円とか、同様にジュースが700円とか・・・。期間限定のイベントだとこんなものなのでしょうかね。それでも結構混雑していて、乗り物によっては2時間ちかい待ち行列ができていました。私が行った日には入り口での入場規制も行われていました。
子供たちは大喜びなんでどうしようもないのですが、混んで来たので裏門から出でみました。そこで遭遇したのが名古屋短期大学と桜花学園大学による万博プロジェクトでした。ステージでのイベントのほか、屋内屋外で子供たち相手に楽しい催しがたくさん行われていました。
ステージにはモリゾーとキッコロも遊びに来てくれていたし、屋内展示では輪投げや釣りで子供たちを遊ばせてくれた上に景品までもらえました。ピカピカに光る泥だんごの作成コーナーもあって、これはかなり楽しそうでした。
ポケパークは混んでいても、そのまわりのイベントは空いている上に楽しいことをやっていることもあるようです。