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SUICA(スイカ)にアラームの付加機能」で述べたSUICAに対する「音声案内」の件ですが、さっそく試す機会がありました。定期の有効期限が2週間を切ったということに対するアラームではなく、残額が1,000円を切ったという時に発生するアラームです。

でも、何も起こらなかったんです。

何日か前のことですが、定期有効区間ではない区間のJR線を使うことにより、残額が1,000円を切りました。これによって改札への入場時か退場時に何かしらの「処理音を変える機能」が働くのかと楽しみにしていたのですが、意識していたにもかかわらず残念ながら変化が感じられませんでした。

もしかすると、前回の付加機能の追加のお願いの時に定期有効期限のアラームだけセットしてくれていて、残額のアラームはセットしてくれなかったのかもしれません。まずはそれを疑い、駅に行って「残額が1,000円以下になった時に音声案内をセットして欲しいのですが・・・」とお願いしてみました。すると、前回同様しばらく間があってからこちらの要求を理解し作業してくれ、「設定しました」とSUICAを返してくれました。

もし、既に設定済みだったら「既に設定済みですよ」と返してくれるはずですよね。このやりとりを通して、やっぱり、残額アラームについては未設定だったのだと理解していたのですが・・・。

SUICAには1,000円だけチャージし、日を改めてまた残額が1,000円以内になる状況を作ってみました。今度こそはとワクワクしながら変化を期待していたのですが、残念ながら何も起こりませんでした。

今回は前回よりも「処理音」に神経を集中させていたので、言われてみれば通常、「ピピ」となる音が「ピピピ」だったような気もするのですが、正直これが「処理音の変化」なのかどうかわかりません。もし、これがそれなら、意識している人間にすら違いがわからない「処理音の変化」ではアラームとしての機能は果たせないという結論になるかと思っています。

実際のところどうなのでしょう? 駅員さんに聞いてみればすぐにわかるのかもしれませんが、ちょっとそれも恥ずかしいのでモヤモヤとして日々を過ごしています。定期券の有効期限が2週間以内になった時にどうなるかを楽しみにしたいと思っています。


電子マネー戦争Suica一人勝ちの秘密