2007年6月8日追記分はこちら。
「WEB隠れ家ゆったり亭 《東京散歩道BLOG》」さんで紹介されていた「淵の森」へ行ってみました。新秋津駅から秋津神社、秋津一番館(マンション)と歩いてきて柳瀬川を渡ったところにある雑木林です。トトロの森と呼ばれる場所は結構ありますが、ここもその一つです。
あそこに橋がかかる前から、この辺やこれより所沢駅よりにある通称「カミヤマ」という森を遊び場としていましたが、いつの間にかこの雑木林は小さな散策路まで整備されていたんですね。知りませんでした。
この淵の森の周辺は近くに立っている「チカンに注意」の看板が物語るよう、暗くなってからは通りにくい道です。実際、2年ほど前には、さらに下流の日向橋とこの橋で同じ日に強盗事件も起きています。
でも、今回出かけてみたら、淵の森の名前の由来にもなったと思われる柳瀬川には美しさすら感じてしまいました。昔は、このあたりに行くとどぶ川特有の臭いがひどかったんですけどね・・・。うれしい変化です。
雑木林の中には「淵のものリ掟(やくそく)」と書かれた立て看板がありました。ここには次のように書かれていました。3番目がいかにも現代っぽいですね。
- 一 みどりを守り育てます
- 二 ごみは持ち帰ります
- 三 事故は自分の責任です
この近所にあるマルトシストアー社長でらっしゃる安田敏男さんのサイトにちょっと古い「淵の森保全運動活動報告書」なるものがありました。会長は世界的に有名になってしまった宮崎駿さん。確かにこの近くにお住まいです。昔、秋津三朗という名前で漫画を描いてらっしゃったぐらいですから・・・。ちなみに、私はご長男とは小学校、中学校、高校までご一緒でした。とはいえ、私のほうが2年下なので接点はありません(実際には高校時代に2ヶ月くらい部活動で接点があるんですが、学生時代に2年先輩といえば奴隷と神様くらいの身分の差がありますので、少なくとも私のことを覚えてはいらっしゃらないでしょう)。
「淵の森」へ行ったついでに秋津神社から秋津一番館の方へ下りてみました。小さな遊具が設置されていましたが、まだ池が残っていました。このあたりは、久米田んぼ(クメタン)と並んで秋津田んぼ(アキタン)と呼ばれ、我々子供からすればザリガニ取りのメッカであったのですが、その唯一の名残のように見えました。
淵の森のほか小手指ヶ原や平林寺とか紹介されているようです。
ほんとは不思議に思わなければ
いけないのではないかしら…
人間の欲、時には必要だけれども
余りに不必要に求めすぎると
必ずと言っていいほど、破滅すると思うのです。。。
欲にも色々あって、
その欲をいかにコントロールできるかが大人
でもその自分の欲をコントロールできない大人が多いのではないかしら
無意識的に欲求を満足させることに固執してしまうのではないのかな
自分への要求水準を下げられないなか、高すぎる要求水準なのか、
満たされない要求、「ないもの」に取れわれ過ぎて本来の自分をいかされない?
愛されることは学ばなくても知ることができるけれど
愛することは、苦しみや悲しみ、もがき得るもの
愛されるほうが楽だから忘れている?擬似成長した大人達が多いのではないでしょうか…
守る大切さを学んでほしいですね。。