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以前「ETC 三芳PAスマートICと駒寄PAスマートIC(関越自動車道)」で触れた三芳PAのスマートICですが、入口と出口の動画を作ってみました。見て何のためになるかと問われると答えに困ってしまうのですが、まあ初めて三芳PAのスマートIC使う人が事前にイメージトレーニングをするのにでも使えるかなあと思っています。そんなトレーニングはいらないか・・・。
三芳PAスマートICとは、ETC利用者に限定してパーキングエリアから高速道路に乗り込めたり、逆に一般道に下りたりすることができる出入り口です。社会実験という名のもとに関越自動車道の三芳PAに設置されています。実施期間は延長に延長を重ね、現在では平成18年3月31日までとなっています。便利なので、ドンドン延長してもらいたいと思っています。入口は下り線にのみ設置され、出口は上り線にのみ設置されています。こういうのをハーフインターチェンジ(ハーフIC)と呼ぶのだそうです。
料金所に設置されたETCレーンと違って、出入り口では完全に一旦停止しないといけないテンポでバーの開閉が行われますので注意が必要です。三芳PAに設置されたばかりの頃は係員の人が付いていて、その後いなくなったなあと思っていたら、ビデオを撮影した日にはまたいました。
三芳PAスマートICは結構利用者が増えているようです。統計によるとリピーターが多いということでしたが、普通インターチェンジは最寄のものを使いますから、これは当然ですね。
とても便利な三芳PAスマートICですが、入口から入った後の本線に乗るまでと本線から出口に向かうまでの区間でPA内の歩行者の多い部分を走らないといけないのがちょっと難点でしょうか。出入り口に接する一般道は狭いですが、これが対象車種が普通車と軽自動車に限定されている理由でしょう。
そんなことを意識しながら動画(WMV形式)をお楽しみください。1ファイル2Mバイトに抑えるため(livedoor Blogの制限)、出口のビデオのビットレートは入口よりも落としてあります。