「ALWAYS三丁目の夕日」では象徴的だった東京タワーですが、クリスマスイブ(つまり12月24日)に行ってきました。お昼頃だったせいか、カップルばかりとう感じではありませんでした。きっと、夜景が美しい時間帯になったら雰囲気が一変するんでしょうね。残念ながら、そこまで残っていなかったので確認はできませんでした。
冒頭の写真はお約束。駐車場から見上げてみました。
入口付近ではノッポンと呼ばれるオリジナルキャラクタが子供たちと写真撮影を楽しんでいました。ノッポンは青いオーバーオールを着たお兄さんと、赤いオーバーオールを着た弟の兄弟らしいですが、サンタの衣装を着てしまっているので、写真のノッポンはどちらなのかはわかりません。最初はピンクのバナナかと思いました。「もう帰りますから、写真撮影は急いでください」と係りの人が急かしていました。(ゆるキャラ大図鑑)
晴れていたので大展望台からの眺めはサイコーでした。富士山はシルエットしか見えませんでしたが、六本木ヒルズは目立ってました。大展望台までで大人820円です。
さらに600円払うと、さらに100m上って250mの高さにある特別展望台へ行けます。せっかくなので行って見ました。エレベータの数も減るので少し待ち時間が発生しますが、特別展望台というくらいで、特別なんです。大展望台と比べて極端に展望が変わるわけではないのですが、こういう所には行ってみておくことに価値があるんです。おもしろいことに、大展望台では何も感じませんでしたが、特別展望台では風に揺られてユラユラしているのがわかります。船酔いする私は、あれと同じ揺れを感じました。もちろん、酔いはしませんでしたけど。
大展望台の1Fにはルックダウンウィンドウと呼ばれるシースルーの床がありました。でも、上の写真のものは大したことありません。極めつけは下のヤツです。
まさにガラス張り。この上を歩くのはかなりスリルがあります。割れたことは無いのでしょうが、割れないという保証は無いですもんね。
久しぶりの東京タワー、なかなか楽しい時間が過ごせました。この後、お台場へ行ったのですが、それについては別の日に書きたいと思います。こちらはカップルばかりですごかったです。