クリスマス前ですが、新所沢にある靴屋さん「テイクワン」に行ったところ、閉店セールをやっていました。閉店セールといっても本当にお店がなくなってしまうのではなく、いわゆる「閉店セール」です。改装前などに行われるセールです。
その後、小手指のテイクワンにも行ってみましたが同様に「閉店セール」を行っていました(2枚目の写真)。全国のテイクワンでいっせいに閉店セールが行われていたのでしょう。
店内にはお得な価格で靴が並べられていて、わざわざ「閉店」などと書かなくても「大売出し」とかでも良い気がしますが、やっぱり「閉店」という漢字にはそれ以上の安売りのイメージが定着しているということでしょうか。不思議な話です。
ところで、靴のテイクワンはこの近隣では良く見かける靴屋さんですが、どういう会社なのかと思いきや、青梅に本部のある株式会社タケヤ(TAKEYA)が運営している数ある靴屋の一形態でした。他にもTake5というお店があったりしました。テイクワンのTakeはTakeyaのTakeなんでしょうね、きっと。
店舗紹介のページには数あるお店の紹介といっしょに、それぞれのお店のポジショニングが図式化されています。こういうのは戦略的なもので公開しないのかと思っていましたが、おもしろいです。テイクワンは予想通り庶民の味方でした。