所沢 東部クリーンセンター内部

所沢にある実家の粗大ゴミを捨てるために車を出してお手伝いしました。東部クリーンセンターという所への搬入です。以前、所沢市民だった時には自分の粗大ゴミを捨てに、東所沢に会った東部清掃工場(だったかな?)に行ったことはありましたが、この東部クリーンセンターというのは初めてです。でも、このページを見ると私が以前持ち込んだことのある場所もまだ残っていて、そこは東部クリーンセンター収集事務所として機能しているようです。

そういえば、その昔は所沢市林にある西部工場に行ったこともありますし、相模原市に住んでいた時は南部粗大ごみ受入施設というところに直接持ち込んだこともあります。そこで働いている方々には申し訳ないですが、普段見られない所だけに工場見学に行くワクワク感があるんです。

さて所沢市の東部クリーンセンターですが、粗大ゴミ搬入の説明ページの説明はとても的確で、この通り「計量受付」と「一般持込」の看板に沿って進めば、後は係りの方がその都度教えてくれます。

所沢 東部クリーンセンター計量台前

一般持込の計量台(いわゆるカンカンですね)の前に受付窓口があります。実家の人間に受付してもらいましたが、住所や名前などを紙に記入して、持ち込んだものを申告したそうです。車は看板に従ってアイドリングストップしました。

このまま計量台で計量して、粗大ゴミを降ろした後にもう一度計量するのかと思いきや計量は省略されました。所沢市では50kgまでの持込は無料で、その後は10kg毎に100円かかるそうです。我々が持ち込んだものはどう考えても50kgは超えそうもないものでしたので、不必要と判断されたのでしょうか。

その後、係りの人に言われてゴミを降ろすポイントまで車を進めました。そこでも係りの人がとても丁寧に対応してくれ、特に迷うことなく任務は完了しました。

実際にゴミを降ろす所は1枚目の写真の場所ですが、さながらスターウォーズなどに出てくる宇宙ステーションでしょうか。天井が高くてとても広々とした空間です。清掃車がひっきりなしにやってきてはバックしてゴミを降ろし出て行きます。この空間からの出口が特にかっこよかったです。シャッターになっているのですが、車が近づくとシャッターが上がる仕組みになっていました。

粗大ゴミの中には自転車もあったのですが、自転車だけは他のゴミとは区別され別の場所に押していかれました。もしかしたらリサイクルできると判断されたのでしょうか。その自転車はタイヤとその中のチューブを前後とも交換しないとダメそうなもので、そこまでお金をかけるとなると最近では安い新車が買えてしまうのですよ。修理して使い続けたい人にはつらい世の中です。

ところで、今住んでいる清瀬市でも粗大ゴミを処分したことがあります。でも、清瀬市の場合、自分で持ち込むことのできる施設は無いようで、粗大ゴミに応じた処理券を買い、それを貼って外に出しておくしかありませんでした。できれば自分で持ち込んでみたいものです。