W41CA モバイルSuicaのパケット代の続きです。
最初の登録ではアプリのダウンロード等があって、結構パケット代がかかったことを紹介しましたが、はたして通常の使用でどのくらいパケットがかかるのか実験してみました。だって、モバイルSuicaのアプリを起動するだけで「本アプリは1回の通信に最大150KBのデータ通信を行います。よろしいですか?」って聞いてくるんです。チョー怖いです。
計測方法は、EZwebの料金照会から計測日までのパケット総量を確認しておいて、モバイルSuicaを使用し、翌日もう一度料金照会を行って、どの程度のパケットが流れたのかを記録しました。
まずはViewカードからモバイルSuicaへチャージしてみました。1万円のチャージです。既にViewカードの情報は登録済みですので、1万円という数字をいれて実行するくらいなのですが、この処理にかかったパケットは317パケットでした。ダブル定額ライトに入っているので1パケットの代金は0.08円。ということは、1万円チャージするのにかかったお金は約25円。ビミョーな感じです。
翌日、利用状況確認を実施してみました。実施したのは、利用履歴のまったくない利用履歴確認と定期券情報の確認です。また、少なからずパケットが流れるのかと思いきや、こちらは0パケットでした。ネットワーク経由の通信は行われずにアプリから直接ICカードへ照会が行われたということでしょうか。
まあ、あくまでこの数値は参考値で、もしかしたら定期的に大きな通信が行われる可能性もありますし、こればかりはアプリの仕様が公開されていない以上、「最大150KBのデータ通信」が行われることは念頭においておく必要があるかと思います。
試しにPaSoRi(パソリ)+SFCardViewerを使ってみましたが、モバイルSuicaでも利用履歴の照会は可能でした。これならばパケットがかかりませんので安心です。また、最近のJR東日本の駅にはSuicaが使用できる飲み物の自動販売機が設置され始めています。これはSuicaをかざすとSFの残高が表示されるので、これらを有効に利用することがパケット代を気にせずモバイルSuicaを利用するコツかもしれません。
ちなみに、ケータイで改札を通過するのはなかなか快適です。後ろの人に見られているかもしれないという緊張感がたまらないです。これまで使用していたSuicaカードは駅の窓口に返却しデポジット500円を返してもらいました。「返したいんですけど・・・」といったらわかってもらえなかったようで、「モバイルSuicaに移行したので」と付け加えたらすぐに理解してくれました。
私はDoCoMoiモードでモバイルSuica使ってます。
Suica利用状況確認ですが、トップメニューの
『1:Suica利用状況確認』からの場合は、
通信せずにFelicaにアクセスしているだけで、
『2:SF(電子マネー)』の方から、Suicaのセンタにログインして
利用履歴表示する場合は、当然通信が発生するのでパケット流れますよね。
私はモバイルSuica使うようになってから、JRの使用頻度が上がりました。
パスネットも携帯してますが、やっぱりチャージできないのは不便ですね。
最近は出張が多くて、すぐに0になってしまうんです。>パスネット