もう何度も話題にしている所沢航空記念公園ですが、園内には池があります。私が小学生の頃はここでよく魚釣りをしました。でも、残念ながら今は釣り禁止だそうてす。
当時はこの池に流れ込む水は、池のすぐ北側にある人工の滝からの水だけだったように記憶しているのですが、その後、池の西側により長い川が作られました。これがむさしの川です。実は、私もこの川にむさしの川という名称があることはつい最近知りました。夏になると子供たちが水遊びするのにとても良い場所です。
そして、このむさしの川の源流も人工の滝になっています。人工なので、滝から落ちてくる水は水道か何か地中のパイプから出てくるようです。どうやら、上の写真にあるパネルのスイッチを操作することで、この水を流したり止めたりすることができるようです。
現に2月にここを訪れた時は、滝からの水はストップされていて、水無し川になっていました(上の写真)。2月といえば水遊びをする人なんていませんからね。
水量は結構あります。この水が普通の水道だったらものすごく水代がかかりそうな気がします。きっと、循環しているとか、何か貯めてある水を使っているとか、見えない部分に秘密があるのでしょう。それが気になって夜も眠れない・・・というのは嘘です。