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東松山ぼたん園

 ぼたんの季節になりました。埼玉県の東松山市は昭和49年にぼたんを市の花として育ててきたそうです。大正13年頃に開園したという箭弓稲荷神社のぼたん園の他、平成2年に開園したという東松山ぼたん園があります。

 今回、この後者の東松山ぼたん園に行ってきました。

 GW中ということもあって、かなり道が混んでいました。通常、高速を使えば1時間ほどで到着するような場所ですが、休憩も入れて3時間近くかかってしまいました。関越自動車道の鶴ヶ島ICから東松山ICまで100分という表示がVICSの交通情報で表示されたので、一般道の国道407号を使ったのですが、結局同様に混雑していて、同じくらい時間がかかってしまいました。

 カーナビに頼って行きましたが、「東松山ぼたん園」では行き先が特定できませんし、電話番号は東松山市役所のものですので検索には使えません。一番確実なのは、ゴルフ場の「東松山カントリークラブ」を行き先にすることです。この案内に従って行けば、自然と東松山ぼたん園に到着します。

東松山ぼたん園の駐車場

 無料の駐車場がありますが、私たちが到着した時には既にいっぱいでした。空くまで10分くらい待ったでしょうか。ペットを連れて入場することはできないため、我が家の犬と駐車場でしばらく過ごしましたが、私のほかにも犬連れで駐車場で過ごしている方が何組かいらっしゃいました。ペット連れで入れないのは少し残念です。

東松山ぼたん園の人ごみ

 駐車場がいっぱいになるくらいなので、園内も多くの観光客でにぎわっていました。読売旅行と書かれた旗を持った人もいました。バスの団体さんのようです。さすがは観賞用の花ぼたんです。

 普段は入場無料のようですが、見ごろのシーズンになると有料になるようです。今年は4/27から有料だそうです。大人500円です。食事などで一度出る時はそのように伝えると再入場用のチケットをくれました。

 入口付近の女性用のトイレは大行列になっていました。こういう時って男性用のトイレに入ってくる女性の人が多いのです。今回は、ウンコをしたいのだけど女性にトイレを占領されてしまってあたふたしていたオジサンが印象的でした。入口のトイレは行列していましたが、園内の頂上付近にある仮設のトイレは誰も並んでいませんでしたので、これを読んでから出かける人はぜひ上のトイレへ行ってみてください。

 とまあ、墓穴を掘らないようにあえてぼたんそのものについては触れずに終わりたいと思います。ぼたんって、一輪が本当に大きいですね。

 帰りは3時過ぎにに東松山ICに入りましたが、まだ下り線は渋滞してました。さすがGWです。三芳PAスマートICから一般道に出てきましたが、多聞院にもぼたん目当ての人がたくさんいらっしゃいました。