少し前ですが、三芳町立歴史民俗資料館へ行ってきました。三芳町といえば三芳PAスマートICには大変お世話になってますが、町でもこのスマートICには期待をかけているようです。近隣には知らぬ前にふじみ野市という市ができていました。最近知ったのですが、上福岡市と大井町が合併してできたようですね。そんな中にあって、三芳町は頑張っている気がします。
展示室には、石器時代の発掘されたものが展示されていたり、養蚕の様子が説明されていたり、このあたりに伝わる芸能「竹間沢車人形」の展示・紹介などがありました(細かく書くとボロが出そうなのでサラリと・・・)。
9/17までの資料館開館20週年企画展と称して、写真で見る20年前の三芳町が展示されていました。20年前の写真と、その場所の今の写真を比較して見ることができました。意外な事に20年前ってつい最近って感じを受けてしまいました。20年前の流行歌として中森明菜の「DESIRE」とか少年隊の「仮面舞踏会」とか挙げられてましたが、もう20年も前のことなのって気がします。20年前のおもちゃ箱という箱がありました。開けてみたらファミコンが出てきました。
敷地内には旧池上家住宅というのがありました。江戸時代の終わりから明治時代の始めに建てられたものだそうで、この地に移築復元されました。
旧池上家が移築された時に作られたのであろう井戸がありました。これが飾りなのか本当に使える井戸なのかわかりませんでした。
でも、旧池上家の裏にあった井戸はそれ以前からあったような井戸でした。こちらはちゃんと水が出ました。ここにはその昔、三芳小学校第二分校(竹間沢分校)というのがあったそうなので、その頃から使われていたものなのかもしれません。
近くには竹間沢こぶしの里という公園があります。ここには湧水があるそうです。元々水が豊富な場所なんでしょうね。時間が無くていけませんでしたが、湧水には興味がありますので、今度行ってみたいと思っています。
ジオラマとかあるのかしら?
古民家も見たかったのに残念でした。
またいつか行ってみようと思います。