モバイルSUICAに申し込んで主に定期券として使用し始めてからまもなく半年になります。半年たつので定期券が切れます。もともと、VIEWカードを使って定期券を買うつもりは無かったので、この半年以内にVIEWカード以外のクレジットカードが使用できるようにならなければモバイルSUICAはやめるつもりでいました。
ところが、10/1からVIEWカード以外の一般のカードが使えるようになりました。
一般のカードを使うようにすると年会費として1,000円かかるそうです。現時点では1,000円を支払ってまで使いたい便利さは無いので、やめようかとも思ったのですが、今なら初年度年会費無料なのだそうです。それならばと、さらに1年間は継続利用することにしました。
カードの変更はモバイルSUICAのアプリにある会員メニューから新しいカードの番号を入力するだけなのでとても簡単でした。
でも、アプリのアップデートの依頼もありました。しばらくは更新しなくても使えるようですが、2007年1月11日以降は使えなくなるようです。ならばと、この機会に更新もしておきました。ダウンロードやアップデートはあっという間に終わりましたが、ダウンロードにかかったパケットが3,000ちょっと。何となく理不尽な気持ちをもちつつも、使えなくなるのは困るのでいたし方ないでしょうか。
新しいアプリの画面は前とほとんど同じですが、少しだけデザインが洗練されたようにも見えます。上の写真が新しいアプリの写真です。良ければ、前回と見比べてみてください。
ともかく、1年間モバイルSUICAの使用継続が決まったのが、実はうれしかったりします。
Suicaでいえば、駅員削減できて、しかも自動改札を非接触にできて保守費用も削減して、ずいぶんとコストメリットが出せているはずなのに、さらに受益者負担を強いるのはどうかとも思います。あ、いや、わたしは関係者でもないのでホントのコスト構造は知りませんが。
ただ公共交通を担いながらも、自社カードへの囲い込みのやり方と、プリペイドカードへのデポジットは、やり過ぎじゃない?とは思います。