家族が東所沢のいわき歯科医院さんで治療を受けている間、時間ができてしまったので東所沢の電車基地を見に行って見ました。電車の車庫ですね。武蔵野線は開業時から知ってますが、わざわざ車庫を見に行ったのは初めてです。
東所沢駅から線路沿いを新座駅方面に進むと線路はそのまま地中にもぐりこんで行きますが、もぐりこまない線路がそのまま車庫にたどり着きます。東所沢駅から線路沿いに進み、車庫をほぼ1周することができました。
電車が横に勢ぞろいしている姿は非常に非日常的です(少し変な表現)。特に鉄道マニアでなくともワクワクします。なかでも結構ショッキングだったシーンは、運転手さんが詰所と電車の間を歩いていたことでしょうか。車庫まで電車を運転してきた運転手さんが電車を止めた後に歩くのと、電車を車庫から出す運転手さんが電車まで歩くのは当然といえば当然です。でも、運転手さんの格好をした人が線路脇の道を歩いているのは、見慣れていない分、新鮮に写りました。
機械モノといえば、この電車の洗車機も豪快ですね。時々、中央線の車窓から三鷹の車庫にある洗車機を見てましたが、ここ東所沢ではフェンス越しに間近に見られます。車の洗車機では車は止まったままで洗車機が動きますが、電車の洗車機は違います。電車が動きます。長いですからね。ところで、車体の掃除を見ていたら、車内の掃除はどうしているのか気になりました。やっぱり、車庫内に止まっている時に誰かが掃除するんでしょうか・・・。
普段、武蔵野線の西国分寺駅と新秋津駅の間を通勤で使っています。西国分寺駅で東所沢駅行きの電車に出会うととてもうれしいんです。車内が空いているからです。でも、これからは、その気持ちだけでなくなりそうです。その電車がこの東所沢の車庫に入ってくることをリアルにイメージできてしまいそうです。
小さいころからずっと清瀬に住んでいるので武蔵野線は
すごく身近なものです、小さいころはまだ、すべて103系が走っていたので東所沢電車基地にも103系がびっしりあるのが当たり前でしたが最近になって引退、ということを聞いてちょっと寂しい気もします、そして
私も、よくここへ行きますよ。