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近くに住むものとして外せませんので、先週グランドオープンしたダイヤモンドシティ・ミューに行ってきました。日産村山工場跡地にできた三越+ジャスコ+180の専門店からなる屋外型ショッピングモールです。11/18グランドオープンということですが、それ以前はどういう形態だったのか・・・実は知りません(すみません)。
マスコミでも盛んに紹介されていて、土曜日にはTBSの王様のブランチでも姫様が訪れていたので、混むかなと思いながら出かけました。近くに行くと小さい道路の入口には「生活道路」と書かれた看板を持った係員が立っていました。おそらく渋滞がひどくなった時に近隣住民に迷惑がかからないように配慮していることはわかりましたが、11時過ぎに現地に着くぐらいだったので、渋滞することなく駐車場まで行けました。14時過ぎにお店を出る時には周辺道路には駐車場待ちの渋滞ができていましたので、駐車場が4,000台とはいえ、早めに出て正解だったようです。
高いところが好きなので屋上駐車場に行きたかったのですが、道路を挟んで反対側の臨時駐車場に誘導されてしまいました。周りは何も無いところのようですので屋上からの展望は良さそうです。専門店が入っている建物の屋上駐車場に行ってみました。小雨のぱらつく天気でしたが、上の写真の通り、結構遠くまで見渡せます。晴れていればもっと楽しめそうです。でも、専門店の上の駐車場は周りが背丈ぐらいのコンクリート壁に囲まれていましたので、出口の方に行かないと展望は楽しめませんでした。高いところ好きには少し残念です。
店内は混雑していましたが、すべてがゆったりと作られているため、あまりごみごみした感じはしませんでした。この感じ、そういえばアメリカの屋外型ショッピングモールにとても似ています。メイシーズ(Macy's)などの大型店が両脇を固め、その中に専門店が並ぶというスタイルは良く見た気がします。お店もおもしろいものが結構ありました。王様のブランチで姫様に紹介されていたニュートンスタイルというお店は科学雑貨というジャンルだそうですが、これもアメリカのモールにも似たようなお店が並んでいました。Discovery Channel Storeだったか、Sharper Imageだったか、RadioShackだったか、あまり正確には覚えていませんが。
正直言って私はあまり買い物が好きではないため、お店についても詳しく語ることはできないのですが、そんな私でも楽しめた異色の店舗(?)が武蔵村山市情報館えのきでした。ここだけは別空間のように空いてます。でも、侮ってはいけません。現在の武蔵村山市には鉄道がなく、このダイヤモンドシティ・ミューが集客の面で期待されているそうですが、そんな武蔵村山市にもその昔、軽便鉄道が走っていたという説明パネルがありました。
返ってからフロアガイドを改めて見回すと耳かき専門店「みみくりん」というお店があったようです。気になったのでネットで検索すると、耳かきを売っているお店ではなく、耳かきをしてくれるお店だったようです。
トイレも快適です。大人のトイレの中にも子供用の便器がありましたが(男性用のみ確認)、それとは別に子供専用のトイレもありました。トイレ全体的に見た目もカラフルで楽しめました。トイレが楽しいってことは重要だと思います。お客さんへの配慮と言う点では、数ある建物への入口のそれぞれで、その入口がどこだか自動でアナウンスしているのも良いです。それさえ覚えておけば、建物内で迷っても自分がどこから入ってきたか確認できます。普通、車や自転車を止めた場所に戻るので、入った入口から出ますからね。
このショッピングセンターの周りにはまだまだ空き地がありました。今後どんな開発が行われるのでしょう。その一角には日産のお店があって、新スカイラインのイベントをやっていました。でも、ダイヤモンドシティの混雑とは別世界でした。パンダの着ぐるみを着た人が二人ほどお店の前でたたずんでいました。スカイラインといえば村山工場だったんですけど・・・・複雑でしょうね。