道路が急に曲がる場所にはいろいろと注意を喚起する道路標識が立てられています。上の写真は道路がちょうど直角に曲がる場所に立てられている標識です。昼間ならともかく、夜間は確かにわかりづらい場所です。
夜になるとこの標識は赤くピカピカ光り、そこが壁であることを教えてくれます。
先日、何気なくこれを見ていたら上に太陽光パネルがついていました。なるほど、外部電源が不要の標識らしいです。
せっかくなのでまじまじと見てみました。作っているのは積水樹脂という会社です。「プラスチックと金属・繊維その他の物質とを結びつけて、新しい価値を創造する」という経営理念の下、いろいろと商品を作っているようです。交通標識もそのひとつです。
太陽光で発電して、蓄電池に電気を蓄え、夜になったら光るわけです。蓄電池は3年で交換が必要と言う注意書きもあります。あれ、この説明、どこかで読んだことがあると思ったら・・・。
これでした。庭に設置するソーラーライト。ケーヨーD2で500円くらいで買ってきました。
こちらのソーラーライトは蓄電池の容量が少ないのか発電能力が弱いのか、明かりはそれほど明るくなく、点灯時間も長くはありません。上の交通標識の蓄電池がどのくらい高性能なのかわかりませんが、まあ値段は500円の100倍以上するでしょうから、比較するのは失礼かもしれませんね。