身内がauのCDMA 1x端末であるA5522SAを入手したので少しだけ触ってみました。今、WINではなくCDMA 1xとなると、普通のケータイではほぼこれしか選択肢はありません。
元々使用していたのが同じCDMA 1XのA5405SAです。既に2年半ほど経過しています。最近、電池の減りが早く電池を買うか、新しいケータイにするか悩んでいたところでした。そんなところに渡りに船でauのキャンペーンが始まりました。ある対象機種を使っている人が、指定機種に機種変更する場合、5,250円割り引かれるというものです。このキャンペーンを使用し、東久留米のイトーヨーカドーで端末1円で機種変更することができました。もちろん、ACアダプタや後から請求される事務手数料は別です。
上の写真の左がA5522SAで右がA5405SAです。長さは丸みが無い分、A5522SAのほうが若干長いですが、厚みはA5522SAのほうが薄いです。
このケータイはその機能を見るとわかるように、子供なのにジュニアケータイは嫌だとか、シニア層で簡単ケータイは嫌だという人もターゲットとしているようです。防犯ブザーや安心ナビ、スマートモード、ティーンズモード、ジュニアモードなどの機能があります。極めつけは時間割の作成機能でしょう。これは、完全に学生を意識していますね。ケータイで時間割を確認するなど、時代も変わったものです。
個人的に便利そうに思った機能が英和辞書です。語彙数は2万語と少ないのですが、出先でとっさに調べるには使えそうです。説明書を読むとカメラからOCR機能を使って英単語を読み込むこともできるそうです。どの程度の完成度なのかはおいおい使ってみて確認したいと思います。
ケータイの中には「リロ&スティッチ」関連の壁紙が最初からインストールされていました。メインディスプレイとサブディスプレイ用にそれぞれ2枚ずつ用意されています。そのうちメインディスプレイ用の1つはFlashで作られていました。待ち受け画面にすると、リロとスティッチがリンボーダンスをしてくれます。とてもかわいいので、恥ずかしくなければ、今はこれにしておくのが良さそうです。
ところで、auだと端末の新規購入時や機種変更時にauお留守番サービスが勝手にオンになってしまいます。個人的には伝言は端末で受ければ良く、できれば留守電すらも受けつけない時も欲しいため、この局側が勝手に伝言を受け付けてしまうサービスはオフにしています。それでも機種変更を行うとオンになってしまうのです。ちょっとこの点は改善いただけるとうれしい一つです。
内蔵のカメラは130万画素のものです。どの程度の実力なのかは、こちらも時間があれば試してみたいと思っています。
サイドキーロックボタンを押すとサブディスプレイ
のバックライトが点灯しなくなり故障と勘違い
するかもしれませんがロックを解除すれば元に
戻ります。通常はサイドのボタンを押すと
サブディスプレイのバックライトが点灯して
明るく表示されますのでアナログ時計とか
暗い中見るのに便利だと思います。留守番電話
は簡易留守番電話を利用すればいいので節約の
為にもオフにするという意見には賛成です。
1度音が鳴らない現象がでましたが電源入れなおし
で直りました。画面も大きくボタンも大きくて
軽くて薄いので父も母もとても重宝してるようです。