まだこの話を引っ張るのかといった感じですが、柳瀬川回廊から柳瀬川ふれあい橋まで歩いた時、偶然目にした川が二つありました。ひとつが上の写真の川です。
坂ノ下川という名前らしいです。何やら工事をしていました。この先で柳瀬川に合流します。
残念ながら、昔の柳瀬川を思い出させてくれるような臭いが漂う川でした。
新座の富士塚を探した時は、最初場所がわからず跡見学園女子大学の横の細い道を歩いてみたのですが、女子大の周りをうろつく一人のオヤジはかなり怪しいです。でも、毅然として態度で歩き進むと、おあつらえ向きの怪しい場所にたどりつきました。カラスがたくさんいる森です。小屋もあって中にも外にもカラスがいました。
それでも、もしかしたらこの森の先に富士塚があるかもしれないと思い進むと、なんとそこは川でした。ぱっとみた感じは綺麗な川です。帰ってから地図で確認すると、ここよりさらに少し上流の湧水を源流としているようです。1枚目の写真の近くで坂ノ下川と合流します。新座市のサイトに書かれていた、中野川が坂ノ下川と合流する西武台高校近くは冠水が多いという話と、実際その近くには「この先冠水注意」の看板があったことから、この川が中野川なのだと考えています。
結構、近くにも知らない川があるものだと思った次第です。
帰り道、ヤマザキパン工場(旧日糧パン工場)の前あたりで汚い川を発見しました。帰宅してから地図で確認したところ、これも坂ノ下川のようです。英インターチェンジの下を通って流れ、さらにもう一度国道463号をくぐって柳瀬川に合流するようです。