昨年(2006年)の9月いっぱいで閉園したユネスコ村です。本来であれば楽しげにキラキラと回っていなければいけないメリーゴーラウンドですが、電気が落とされとても寂しげです。大恐竜館の恐竜たちの引き取り先は見つかったのでしょうか。
ご覧の通り、ユネスコ村入り口近くの売店も閉鎖されているようで人の気配が感じられません。
思えば、子どもの頃の風車があったユネスコ村が一番素朴で楽しかった気がします。
ユネスコ村は閉園しましたが、ゆり園は今年もやるそうです。6月1日のオープンです。素朴さは昔と通じるものがありそうですが、悲しいかな、ゆりに1,000円の入場料を払うのには抵抗を感じる大人になってしまいました(クーポンを使うと900円です)。
ユネスコ村のすぐ横には狭山不動尊があって、さらに置くには山口観音があります。そちらへ通じる道を歩いていたら狭山湖動物霊園の案内の看板がありました。写真だと確認できないと思いますが、この看板の地図には、もう存在しないはずの「おとぎの電車」の文字が・・・。いやあ、懐かしすぎます。
夏休みの宿題の絵にユネスコ村の風車の絵を書いてくる子が一人は居たはず?
あの頃は、いろんな家があってすごいな〜。風車は大きいな〜。なんて思っていましたが、大人になってよくよく考えてみると結構子供だまし?の施設だったような気もします。実際どうだったのでしょうかね。
きしゃぽっぽももちろん乗りました。