所沢カルチャーパークで遊んできました。梅雨とは思えない炎天下の元、昆虫と戯れ、植物に接し、残念ながら近隣の森では不法投棄のゴミも見つけてきました。
まずは、生き物たちです。
昨年9月に行った時には、トノサマバッタがまさにバッタバッタと飛び回っていましたが、今はまだシーズンではないのか、それとも去年とは環境が違うのか、小さなショウリョウバッタがバッタバッタと飛び回っていました。小さくて捕まえにくい、写真のようなやつです。
草むらをガサガサすると飛び出してくるので捕まえます。でも、あまり一心不乱にバッタ捕獲に興じていると、つかみたくないものまでつかんでしまうことがあります。犬のフンです(上の写真)。少しは注意しましょう。というか、犬のフンは飼い主がきちんと持ち帰ってください。
不法投棄する車が入りにくいように貼られた森沿いロープには毛虫君もいました。何の毛虫かわかりませんが、一所懸命生きています。「みんな、みんな生きているんだ。友達なんだ」とは歌いますが、あまり毛虫とは友達になりたくはありません。
原っぱでは、大胆にも少しずつ人間に近寄ってくる鳥を発見しました。きっと、誰かがエサをまいたりするのでしょう。かわいいけれど、少し考え物です。
最後の最後にトノサマバッタを発見しました。でも、こいつはなかなかすばやいやつで、結局捕まえられませんでした。やっぱり素手じゃなくて網が必要かな。
最後は、捕まえたバッタたちをリリース。どうせ家に持ち帰っても死なせてしまうのだから、キャッチ&リリースです。食べられるのなら別なんですけど・・・。