先日、犬の散歩をしていたら発見して、一人でニヤニヤしてしまったことがあります。明治薬科大学横の三郷橋からしばらくの間、柳瀬川通りという名前の道が空堀川沿いにあるのでした。以前、積水樹脂の自光式交通標識を撮影したあたりです。
空堀川沿いなのに柳瀬川通りとは・・・。
この道は小金井街道から先、国道254号までは確かに柳瀬川とほぼ並行に伸びています。だから柳瀬川通りという呼び方はしっくりきます。問題は小金井街道より秋津駅よりの道ですね。どちらかというと、空堀川に近いところを通っているのに柳瀬川通りなのでおもしろいと思うのです(そんなこと気にするのは私だけでしょうね、多分)。
せっかくなのでどこまで柳瀬川通りなのか、秋津駅方面に歩いてみました。
野塩団地に下りる坂道の場所では、まだきちんと柳瀬川通りの看板が立てられていました。
なるほどと歩いていくと、いなげやの前にもありました。ちょっと露出ミスってますが、柳瀬川通りと書かれています。果たしてこの道はどこまで柳瀬川通りなのでしょう・・・。
後日、あらためて出かけてみましたが、秋津駅の池袋よりの踏み切りから志木街道の野塩橋のあたりまでには柳瀬川通りの看板はありませんでした。
ということで、勝手に秋津駅の踏み切りあたりが柳瀬川通りの基点なのかなあと思っているのですがいかがでしょうか(誰に聞いてるの?)。
明治薬科の前は空堀川なんですね。『柳瀬川通り』と書かれているので、てっきり柳瀬川なのかと思っていました。秋津駅の方向には行きますが、柳瀬川のほうにはなかなか行かないので支流だということを全然知りませんでした。柳瀬川どころか空堀川からも徐々に外れていってしまっている『柳瀬川通り』。どこまで行くんでしょうか、確かに不思議です。今度、私も散策してみようかと思います。