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「ハイビスカスの咲く頃」、いや、知床慕情は「ハマナスの咲く頃でした」
そんな話はさておき、ハイビスカスはすごいと思います。あの大きな花を毎日のように開花させるのですから・・・。
夜寝る前にはつぼみだったものが、朝起きると大きな花になっているというのはとても不思議なものです。どんな感じに開くのか前々から気になっておりました。
気になる事は観察するのが一番です。
ということで、デジタルビデオカメラで撮影してみました。夜12時から朝の6時までの撮影です。10秒おきに1フレームの撮影としましたので、約5分が1秒に凝縮されます。つまり、1時間が12秒になっています。
撮影のために軽めのライトをつけたままにしました。だから、もしかしたら、自然の太陽光の場合はこれとは異なるのかもしれません。
今回撮影したものですと、12時をすぎると開花を初め、4時間ほどで大きな花を咲かせます。その後の2時間は大きな変化は無い様にみえますが、さらに早送りすると最後の2時間で微調整をしているのがわかります。ちゃんと綺麗に見せるように、花も頑張っているんです。
まあ、興味のあるかたは下の動画をご覧ください。
説明をちゃんと読まずに動画を先に見たので、リアルタイムでこんなに早く開くのかと驚いてしまいました(^^;
デジタルビデオカメラだとこんなことも出来るんですね。感動的です！