東京都清瀬市にある多国籍料理リキリキへ行ってきました。清瀬駅南口のふれあい通り商店街にあるお店です。その通りの名前とは裏腹になかなか怪しいお店です。
まずは、リキリキのホームページを見てみてください。
どうです、むちゃくちゃ怪しいですね。おそらく、何の前情報も無しで初めて入るにはかなりの勇気が必要なお店ではないでしょうか。
店内もすごかったです。いたるところにガイコツなが展示されてました。テーブルとイスはどっしりとしてアジアンテーストばっちりなものですが、ふと上を向くとほんのりと灯るガイコツ・・・、なぜ? でも、ガイコツばかりではなくて、コレクターが喜びそうなおもちゃがたくさん飾られていたり、これまたなぜかミニのテール部分があったりと、不思議な空間です。
トイレにもびっくりしました。いたるところに写真が飾られていました。よく名前を見ませんでしたが有名人でしょうか、サインもトイレに飾られていました・・・なぜ?
あまり「なぜ?」と考えてはいけない空間のようです。
メニューにも「なぜ?」 あ、また言っちゃった。だって、「なぞのサラダ」「なぞのチャーハン」「清瀬カレー」「紅茶コーヒー」どれを取っても味がイメージできません。不思議なネーミングです。概してこのような奇をてらったお店は味がついてこないことが多いのですが、いやはやこれは良い意味で予想が外れました。こんなの大丈夫なのかなっていうような初めて食べる組み合わせでも、不思議ととても良い味の料理ばかり。またまた、なぜ?
テーブルの前後はともに女性のグループが陣取ってました。偶然でしょうが、どちらも会話の内容から看護婦さんだったような気がします。どちらも常連さんのようでした。こういう常連さんがいるあたりからも味は保障つきですね。
あとは、最初にちょっとの勇気かなと思います。