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カフェロシアの店内

 「吉祥寺にある、東京から一番近いロシア」であるカフェロシア(Cafe RUSSIA)に行ってまいりました。ロシア料理を出すお店はそれなりに聞きますが、グルジア料理を出すお店というのは聞いたことがありません。というか、グルジアという国自体、よくわかりません・・・。もちろん、グルジア料理を中心にいただきに行きました。

 グルジアというのは元々ソ連邦にあった国で(その前はもちろん独立国)、ソ連崩壊とともに独立した国です。トルコに接しているので、アジアに近い感じなのかもしれません。何となくそれを知っただけで親近感がわきます。ちなみに、グルジアを英語で書くとGeorgiaです。なんとなくジョージアに似ていると思ったら、そのまんまでした。

 せっかくなのでグルジア語を少し覚えていこうと、なんとか「こんにちは」を覚えました。その後、お店のサイトを見たら、こうありました。「ロシア・ウクライナ人スタッフがつくる」 えっ! 覚えるならウクライナ語かロシア語でした。仕方がないので聞き覚えのあったロシア語の「ありがとう」を覚えてお店に向かいました。

 お店は、吉祥寺の駅前、ファミリーマートの地下にありました。ピンク系の派手目な壁の色ですが、どちらかというと上品な感じがします。

カフェロシアのグルジア料理(一部ロシア料理)

 料理はこんな感じです。やはり料理を知らない人間が料理の写真を撮ってもおいしそうには見えません。だから、今回は小さくしてます。おいしそうに見えなかったらそれは私の撮り方が悪かっただけです。ロシアといいグルジアといい、何かクセがある料理が出てくるかと思いきや、そういうはずれはありませんでした。これまでに食べたことの無い意外な味というのありましたが、どれもプラスに意外だったと思います。

 もともと表現力に乏しいのに、食べ物になるとさらに何も言えなくなってしまう自分が悲しいです。

 グルジア料理というと食べられる場所が少ないので値段も高めかと思われがちですが、ワインをつけてコースを頼んでも居酒屋で飲むのと同じくらいでした。この点は良心的だと思います。興味のある方はぜひどうぞ。

 ちなみに、覚えて行ったロシア語ですが、使うチャンスはありませんでした。だって、恥ずかしいでしょ。