私の中ではウィルキンソンジンジャーエールが買えるお店としてイメージの強い、カルディ(KALDI)にて、先日あまり見かけないインスタントコーヒーを見つけました。
クライスカフェと呼ばれるものです。
いや、「見かけない」というのはちょっと正しくないです。本当は私の好きなネスカフェ・ゴールドブレンドかと思って手を出したのです。
ほら、ゴールドブレンドと比べても似ているのがわかります。
値段はゴールドブレンドよりも安かったです。また、味も何となくゴールドブレンドに似ている感じ。なら、ゴールドブレンドを買うよりもクライスカフェを買ったほうがお得かもしれません・・・。
あまり売っていないのが残念な点でしょうか。
少し、クライスカフェについて調べてみました。このコーヒーはKREISのつづりからもわかるようにドイツ製でした。Deutsche Extrakt Kaffee(DEK)というメーカーのコーヒーです。でも、このクライスという名前は日本で販売される時に使われる名前のようで、もともとDEKの日本代理店をしていた重松貿易株式会社から独立した会社のようです。このDEKには日本語サイトもあります。何となく部分的に直訳の香りが漂っていて、逆にそれが外国メーカーさをかもし出しています。「ヨーロッパで初めて高級なコーヒー豆をフリーズドライ方式で加工し、(初めて)瓶をプラスチックの蓋で封じさせ、接着剤がコーヒーに混ざらないよう瓶を高調波密封させた」とパイオニア的な記述がありますので、私が知らないだけで有名な会社なのでしょう。ところで、高調波密封ってなんでしょうね。英文ではhigh frequency sealingでした。
まあ、ともかくインスタントでも安くてうまいコーヒーであれば大歓迎なのであります。
似てますよね(笑)確かにあまりお店で見かけないのですが、たまに手に入れることが出来ると嬉しいです。インスタントながら普段慣れ親しんだ味と違ってコクがあって美味しいと感じます。あまり拘りはでも無いですが、最近では酸味がありながらもサッパリしたイタリアンロースト系が気に入っています。