少し前に所沢市内のハッピー卵さんについて書きましたが、今回のたかはしたまごさんは日高市にあるたまご屋さんです。
以前、国道299号の飯能あたりを走行中に看板を見かけ、途中まで看板を終えたのですが、なかなかお店にたどりつけずにどこにお店があるのだろうと思っていました。坂戸市内の友人に聞いて場所を特定し、あのあたりでは有名なお店であるということを教えてもらいました。
あとで気づいたのですが、みずほモールの前にも看板がありました。
お店の前にはこんな看板が立ってます。
サイトにも写真が出ている代表の高橋さんが店内でタマゴを売られていました。「自分で言うのも変だけど、ここのタマゴを食べるとスーパーのタマゴなどはたべられなくなる」と、おっしゃっていました。おいしい分、お値段は少し高めです。私が行った時には20個1,200円のタマゴと20個1,300円のタマゴがありました。それ以外に規格外品がグラム売りでありました。この規格外品は7個入っていて350円でしたので、それでもタマゴひとつ50円ということになります。
私の後に入ってきた常連風の方は入るなり「2つ」と告げていました。2つというのはタマゴ2つではなく20個を2つのことのようです。タマゴに千円札を2枚も出せる味ということなのでしょう。
お店の横にあった鶏舎の中を道路から覗かせてもらいました(不法侵入はしてません)。入り口近くにニワトリはいませんでしたが、遠くに見えました。見た目は普通の鶏舎ですから、エサに工夫があるのでしょうね。
帰ってから試したのは、もちろんタマゴかけご飯。タマゴの卵黄部分が黄色ではなくオレンジ色でした。もちろん、弾力があって、殻も固いです。
見た目で違いがわかるように、やっぱりおいしかったです。値段がはるのが悩みどころです。ある意味、すぐに買いには行けない距離にあって良かったです。
妻の知り合いに所沢の養鶏場の方がいます。その養鶏場で買ってくる玉子は写真にあるようにやっぱり濃い色の黄身。やっぱりえさの違いなのでしょうか。良いものはやはりそれなりのお値段がするようですが、高いと言っても玉子は玉子。手の届かない値段ではないのでたまに購入しています。