先日、空堀川の旧河道について書きましたが、そのまさに隣にある神社です(あやたかさんにもコメント頂戴した通りです)。野塩八幡神社といい、こちらも電車の中から気になっていました。
行ってみて、まず頭に浮かんだのが「村の鎮守の神様の、今日はめでたいお祭り日〜」の歌。私の中ではこの歌のイメージがまさにこれです。住宅街にあって、少し昔の雰囲気が漂うすばらしい空間です。
境内には小さな築山があって、こんな碑がありました。結構綺麗で新しいものに見えましたが、書いてある文字には「村内安全」とありました。清瀬村の時代でしょうか。裏を見たら「明治六酉十月立之」とありました。130年経っているようには見えません。
でも、比較的最近作られたであろうこちらの看板はよく読めません。おそらく神社の説明が書かれていたのでしょうが、残念ながらはげてしまっています。少し気になります。
境内にはこんな場所もありました。
案内板によると、ここにはチョウセンゴヨウマツの木があったそうです。昭和54年に清瀬市の天然記念物に指定されましたが、昭和56年の枯死したそうです。同年に伐採され、案内板は昭和57年に立てられたようです。
これで思い出したのが、「松村家のキャラボク」
前回既にかわいそうな状態になっていましたが、念のため、本日また見てまいりました。残念ながら・・・。