清瀬市の市報「きよせ」に「市長への手紙・ファックス・メール」というコーナーがあります。
「きよせ」3月15日号のこのコーナーに「楽しみにしていた金山橋近くの河津桜を見に行ったところ、木の上部が全部切り落とされていた」という質問が寄せられていました。
さっそく見に行ってみましたところ、上の写真の通り確かに悲しい姿でありました。
これに対する回答によると、既にこの河津桜は枯死しているとのことでした。ただ、枝を切り落としたこととの因果関係は不明で、またいつ誰が切り落としたのかもわからないといいます。
そもそも、ここにある河津桜は、平成4年に移植されたソメイヨシノのうち2本が枯れたために市民有志によって植えられたものだそうです。さらにそのうち1本は既に枯れてしまったため昨年新たに植え替えられたとか。多分、この2枚目の写真が昨年植え替えられた新しい河津桜ではないでしょうか。
こちらは小さいながら頑張って花を咲かせていました。ガンバレ〜。
金山周辺のお花のことなら、リバーマンさんのサイトがお勧めです。
桜は日本中に、日本の春を埋め尽くすように満ちていますが、やっぱり桜が大きくなるのに適さない環境というのも少なからずあるようですね。