「勝どき駅から晴海埠頭への道(その1)」の続きです。
オリンピックスタジアム予定地の看板から何もない予定地の横をとぼとぼと歩いてしばらく行くと晴海埠頭です。途中、道路横にはたくさんのトラックとかタクシーが停車して休憩を取っていました。路上駐車のしやすさでは都内とは思えない環境です。
そして、晴海客船ターミナルの建物です。本当のこの室内の7階部分に展望室があるらしいのですが、さすがに夜は開いていません。でも、上の写真の通り、屋外の階段を上ることでかなり高いところまで行くことができます。写真は少しブレ気味です。夜でも三脚は使わないのでお許しを。
このターミナルの屋外の部分から周辺の風景を楽しませていただきました。まずは、今歩いてきた方面を見てみましょう。写真の左に写っている明るいビルが晴海トリトンだと思います。あの高さ、展望フロアがあるのか無いのか気になるところです。右には船が停泊中です。今あらためて良く見ると帆船でしょうか。左側の緑っぽく見える部分が歩いてきた道でタクシーが何台か止まっているのが見えます。そのさらに左側がオリンピックスタジアム予定地になります。
こちらは東京タワー方面です。真ん中にライトアップされた東京タワーが見えます。船が停泊していて港な感じが良く伝わってきます。右下に見える暗い場所は東京都立晴海ふ頭公園です。今回、1時間ちょっとの滞在中、ターミナルの建物は私の貸切状態で、海辺でカップルを一組見ただけだったのですが、もしかするとカップルはこの公園の方に行くのかもしれません。
そして、レインボーブリッジも目の前です。海とは言え、湾内は波もほとんどなく、また夜は暗いのでライトアップされた部分だけが浮かび上がる感じのとても美しい夜景が楽しめます。私は行き帰りともに歩いてしまいましたが、バスも出ています。車で行くことも可能ですので、散歩を楽しむのでなければ、歩くのはあまりお勧めできません。
こちらのページを利用すると、晴海ふ頭に入ってくる船を事前に調べることもできるようですので、そういうのをチェックしてから出かけるのもおもしろいかもしれません。
若い頃、良く女の子とドライブするのに言った場所ですです。近所の24時間のゴルフ練習場も良く行きましたよ。休日の昼間は家族連れも多いのですが、夜はちょっと寂しいシュールな雰囲気が漂っていますよね。なかなか景観が綺麗な割にはアクセスの問題でしょうか?あまり夜は人を見かけないですね。バブルの残骸っぽい雰囲気が世代感として好きです。なんて遠い目になるオッサンです(笑)