個人的に高い所や、低くても周りに何もない開けた場所へ行くのが好きです。どちらにも共通しているのが、人気(ひとけ)が無いこと。
そして、そういう場所には不法投棄かはびこっているのが実状です。残念なことです。
上の写真は所沢市某所。低くて開けた場所です。
いたる所に不法投棄禁止の看板が立てられています。
確かに小さなものから大きなものまで捨てられています。大きなものは車でしょうか。捨てるというよりは置き逃げ。売り物になるのか、ご丁寧にタイヤだけは外した状態です。小さなものはタバコの吸い殻。ただ1本毎ではなく、いっぱいになった灰皿をざっとひっくり返した感じ。見ていて嫌な気分です。
人気の少ない場所で不法投棄が行われるということは、当然のことながら、人の目に触れないように悪いことをしたいのだと思います。よく森の中で不法投棄を目にしますが、あれは捨てるものを隠そうとしているのかと思っていました。違うんですね。単に捨てているところを見られないようにしたいだけなんですね。だから、人気さえなければ、開けた場所でも狙われてしまうのです。
「24時間監視カメラ作動中」などという看板もよく目にします。見られていると思わせることで抑止効果を期待しているのでしょう。
不法投棄を防止する何か良い方法はないものでしょうか・・・