いつものことながら、どうでも良いことです。東京ディズニーランドで使われるロープとその支柱についてです。
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行ったことがある方ならわかるように、パレードを楽しむエリアを仕切ったり、アトラクションの列を整理するためにロープが多く使われています。いつも、あれをテキパキと配置して行く姿には惚れ惚れするのですが、少しじっくり見てきました。
路面にある黒いゴムのフタを取ると簡単に支柱を立てられるの点は、まあ「なるほど」という感じですが、各支柱にロープをひっかける仕組みは、やっぱりよく考えられているなあと思いました。わざわざロープを通す必要はなく、始点と終点が決まれば、あとは途中途中に支柱を立ててロープを固定できるようになってました。
ちなみにこちらは「としまえん」のロープ。若い女性が、トラックの荷台で使う南京結びみたいなことをしてギュッギュッと引っ張っていました。これはこれで私は好きです。
パレードの通り道の準備片付けもですが、各アトラクションの列に備え付けられている順路のロープを、軽々と架け替えていくお姉さんたちが好きです。一箇所90度ロープを変えるだけでグーンと延びたり縮んだり。。。機能的ですよね。