少し前のことですが、柳瀬川(所沢市と清瀬市と新座市の境あたり)を偵察してまいりました。ドラマのロケにも使えるような河川敷といったら褒め過ぎでしょうか。これまでもしつこいくらい書いてますが、昔のドブ川のイメージはかなり無くなりました。
川の水は綺麗になりました。でも、場所によってはこんな粗大ゴミが放置されてたりします。車で入ってこられる所なので、夜間に車で乗り付けてポイとしていく輩がいるということなんでしょうね・・・。
大きなゴミは開けた所に捨てるしかありませんが、細々としたものは木々で隠れた場所に捨てていくようです。誰かが捨てるとそれに続く者がいて、行政は不法投棄禁止の看板を立てる、立てられた場所は不法投棄最適地としてお墨付きをもらったようなものなので、負のスパイラルへ・・・といった構図でしょうか。平気で捨てる奴が一番悪いのですが、結果的に放置されてしまっているのが悲しいです。
不法投棄を防止するのに一番手っ取り早い対策は、その場所に入れなくしてしまうことです。そんなわけで、時間で立ち入りが制限されてしまっている場所が結構あります。でも、本当であれば夜間に行けば夜景が綺麗であるとか、良い場所がたくさんあります。不法投棄のあおりを受けて一般の善良な人まで制限を受けてしまうのも悲しいです。
柳瀬川にはこんなものまで捨てられていました。道路の外灯でしょうか。行政にしてみれば飼い犬に噛まれた気分ではないでしょうか。