確定申告の季節になりました。今年もe-Taxを使おうと思ってました。ところが、電子証明書が今年の2月の頭で切れてしまっていました。東京都が発行してくれる個人向けの電子証明書ですが、期間が3年なのです。
また、平日のどこかで市役所に出かけないといけないな、と少し憂鬱になりました。とはいえ、更新しなければ先に進めません。更新に必要な手続きについて調べようと清瀬市役所のサイトにアクセスすると見つけてしまいました。「市民課土曜日開庁」の文字です。
写真は、清瀬市役所です。お世辞にも綺麗とは言えませんが、税金が無駄遣いされていない感じに好感が持てます。
このところ清瀬市の知名度の低さに驚いています。仕事で知り合った人には常に清瀬市を知っているか聞くようにしているのですが、正直知らない人の方が多いです。知っている人でも場所まで言える人はほとんどいません。知らない人に「じゃ、所沢は?」と聞くと今度は逆にほとんどの人が知ってます。すぐお隣なんですけど・・・。
清瀬市民としてこれはいただけません。同じ都内に住んでいる人にも知られていない清瀬市って・・・。少し知名度を上げられるよう清瀬市についても語っていければいいなと、僭越ながら考えております。そんなわけで今回、市民課土曜日開庁の話を取り上げたわけです。
さて、土曜日の市役所の話に戻します。10時過ぎに市役所に行くと予想以上に人がいました。職員の方も結構いらっしゃいました。ちょうど確定申告の時期なのでそれ関連の手続きの需要もあるようです。
電子証明書については、無事新しいものを入手することができました。翌日にはe-Taxの申請も完了です。ちなみに、e-Taxで使用する電子証明書が変わる場合、それを管轄の税務署に届け出る必要があります。これはe-Taxソフトから行えます。何か税務署側で承認等が必要なのかと思いきや、新しい電子証明書の申請から15分後には税務書類の電子送信がOKになりました。
市民サービスは大切です。需要あるところに供給するというのは民間企業では一般的なことです。今回は市民課土曜開庁に助けられました。個人的にはかなりうれしい出来事でした。清瀬市内で電子証明書の需要がどの程度あるかは別問題ですが・・・。
東村山市は志村けん氏で有名になりましたし、東久留米市は「河童のクゥと夏休み」や「めぞん一刻」の舞台で有名。
まあ、所沢はダイオキシンで有名になったのですけど(爆)
私、市役所の回りののどかな雰囲気、好きですよ。
志木街道のケヤキ並木も良い雰囲気です。
たまに珈琲店「るぽ」でお茶したりしています。
あっ!確か味億のお彼岸セールは今週でしたよね(笑)