光コンセント

 我が家に光が来ました。正確に言うと再来。4年ほど前から2年間ほどYahoo BB光を使ってましたので、「光くん、久しぶり」って感じ。

 屋内にはYahoo BB光時代の光ケーブルが残ってましたのでそれを再利用するのかと思っていたら、新たにもう1本追加でした。設置工事に来た方が勝手に既存のものを取り外したりもできないそうで。でもって壁に設置されたのが光コンセントです。

 4年前はコンセントなど無く(あったけど付けてくれなかっただけかもしれませんが)、壁から出てきた光ケーブルはそのままONU直結でした。ケーブルも固く、下手に曲げると折れるというこで注意していました。今回、コンセントからONUに接続するケーブルはぐにゃぐにゃです。時代の変化なんでしょうか。便利です。

 さて、物理的な接続の後はIP的に接続させないといけません。でも、これは簡単。先日買って来たコレガのWLR-300Nの管理画面にアクセスしてWAN側の設定をDHCPからPPPoEへ変更して終了。無事、フレッツ光ネクスト+ASAHIネットのネット環境となりました。速さの体感はありませんね・・・まだ。大きなファイルのアップロードでも行うとわかると思います。

 簡単につながったものの少し気になったのがNTT東日本から送られてきていた設定CD-ROM。ボタン一つでいろいろ設定してくれるそうですが、もしかしてこれを入れないと使えない機能があったりすると嫌だなと思い、念のため起動してみました。無線じゃだめだそうで、有線に変更してからの実行です。・・・なんか少しだけ覚悟はあたものの、案の定、異常終了しました(笑)。その上、無線LANにもつながらなくなってしまいました。これだからボタン一つで何でも設定は信じられない・・・。せめて何をやろうとしているのかぐらいは教えておいてもらわないといけないなと思います。無線LANは無効化されてたので、回復させました。

 さらにもう一つよくわからないのがフレッツスクウェア。どうやら私が使用しているフレッツ光ネクストの場合、フレッツスクウェアにはアクセスできなくてフレッツスクウェアネクストじゃないといけないようなのですが、そもそも言葉がいろいろありすぎて良くわかりません。

 だいぶ昔にフレッツADSLを使っていたことがありました。その時は、フレッツスクウェアしかなく、そこにアクセスする時はPCから接続先を変更していて面倒という記憶だけが残ってます。WLR-300NはPPPoEのマルチセッションに対応しているのでルータ側で制御できるんじゃないかとも考えました。ただ、フレッツスクウェアネクストはIPv6のようなので、ルータからはアクセスできない・・・? でも、IPv6ブリッジ機能とやらがあるからスルーさせることはできるのか・・・? その場合は、さっきの危険なCD-ROMを使ってPCからIPv6でPPPoEを制御しないとだめ・・・? なんてことを考えていると「ま、いいか、フレッツスクェアネクストは使えなくても」という気分になります。みなさん、どうされてるのでしょう。

 話がガンガンずれました。光コンセントで少し光が身近になった気がします。でも、このコンセントどうやって外すんでしょう・・・。怖くてまだ外してみてません。