「日比田調節池予定地の農作物」を書いてから1年以上経過しました。どうなったのか見てきました。ところが何のことはない、1年前も今もそれほど変化はありません(既に20日前の情報なので、変わっている可能性はあります)。
確かに数は減ったものの、いまだに中では農作物が作られていました。
入口にはバリケードが築かれ簡単には入れないようになっていました。でも、その封鎖も壊されてました。
黄色い警告表示を拡大するとこうです。入口は6月下旬に(一旦)封鎖されたようです。工事は9月から始まるとのことで、7月末までに農作物を撤去するよう警告されています。
私がこれを見ていた時も中で農作物を作っている人がやってきました。私に向かってにこやかにご挨拶されていきました。きっと、私もこの中で農作物を作っている人と思ったのでしょう。共通の敵に対して団結力は固まっているように感じました。
はたしてこの後どうなるのか、目が離せません。
ちなみに、1年前のこの警告表示にあった誤字「現状回復」はちゃんと「原状回復」に書き改められていました。良かった良かった。
警告が無視されているようなので、最後は強制的に工事が始まっちゃいそうな気がします。
法律的には県の土地ですし、無断使用になっちゃいますから・・・
いつから使っているのかはわかりませんが、使う方も利用許可申請などはしていないのですよね。
ここまで大きくなるまでほったらかしていた県も県ですが・・・。
話は異なりますが、私の知り合いのおじいさんは自分の畑を開放し、地域の子ども達に苗を植えさせたり、収穫させたりさせています。途中の作業(水まきや雑草取りなど)はご自分でやられています。完全に地元に対するボランティアです。
地域はその様な人たちに支えられているのだなあ〜・・・と感じる今日この頃です。