東京都清瀬市内で見つけた野菜販売用のボックスです。
野菜の無人販売コーナーはよく見ますが、ああいうのは不正を働く人がいるんでしょう。最近はこの手のボックスをよく見かけるようになりました。卵をこの手のボックスに入れて販売している場所も近所にあります。
今回初めて使用してみました。コインロッカーのようにお金を入れるとカギが開く仕組みです。扉を開けて中にある商品を取り出します。代金もボックス一つ一つで固有に設定できるようです。
誤解していたことが一つありました。この手のボックスはてっきりよくあるコインロッカーを流用しているのかと思っていました。でも、どうやら違うようです。ボックスの下には大きく「ISEKI」と書かれています。農機具メーカーから販売されているということはこういう使い方を想定されたボックスなのでしょう。よく考えてみたら、普通のロッカーでは大根を横にして入らないです。
本記事の題名は「野菜の自動販売機」にしましたが、お金を入れると野菜が出てくるわけではありません。正確には「野菜の無人販売機」でしょうね。
北海道だと、5分枠のニュースや天気予報のスポンサーによく農機具メーカーがつきます…ヤンマー・ヰセキ・クボタ・John Deer トラクター など。さすがに関東ローカルでは見ませんね。でも、こちらで暮らし始めたばかりの頃はヤン坊マー坊天気予報をやっていた気がしますが… 北海道では日テレの系列局でやってるのに、TBSで流れていて(或いはその逆)ビックリした覚えがあります
今でも唄の1番をおしまいまで歌えます…まったく、三つ子の魂百までで完全に刷り込まれてます