先週、千葉に行った時に、富津岬をフラフラしてきました。
岬ってのは海に飛び出した部分を言うわけですが、富津岬のこの写真を見る限り、両側を海に面していて本当に岬であることがわかります。
1枚目の写真は富津岬にあったこんな展望台の上から撮影しました。階段がいっぱいあって、あみだクジをしてる気分で上り下りが楽しめました。
展望台から岬の先端側を見るとこんな感じ。先端の先に島が見えますが、第一海堡という人工の島だそうです。その昔は砲台が並んでいたとか。立ち入りは禁止されているらしいですが、ぜひ渡ってみたい一品です。
夏の終わった海岸はとても静か。東京湾でもここまで来ると水は綺麗です。
ちなみに岬の先端付近は静かではありませんでした。水上バイクの愛好家たちがたくさん。泳がなければ夏はまだまだって感じ。
気持ち悪いほどのフナムシを気にしなければカニなんかも捕まえられます。
富津岬の先端にあった海水に埋もれた標識です。こういうのは三角点とは呼ばないのですよね。千葉県の「千」の字が見えるので単なる境界の標識でしょうか。いつものことながら、最後はどうでも良いことを気にしつつ帰路につくのでした。
北海道的な感覚だと、何百メートル手前にPがあり、あとは岬の先端にある灯台にむかって一本道。道の両サイドは熊笹が生い茂る斜面…という感じが定番でしょうか
しかし、波打際の標識、気になるわぁ 設置した人スゴイ