徹夜明けの土曜日は良い天気。前から行ってみたいと思っていた清澄庭園にでもいってお昼寝でもしようかと清澄白河駅へ向かいました。
ところが駅でピックアップしたパンフレットを見ていたら気になるものが2つ目に止まりました。その一つがここ深川江戸資料館。
単なる資料展示かと、あまり期待しないで出向いた深川江戸資料館でしたが、良い具合に期待を裏切ってくれました。なんと江戸の町が再現されていました。
係の方が巡回しているので質問すると色々と教えてくれます。ちょっとした小物がよく考えられているな、と昔の人たちの知恵には感心します。
上の船宿の写真は、まさに私が江戸時代でしてみたいひとつ。2階の部屋から少し体を乗り出して、お酒でもたしなみながら江戸の街並みを楽しみたいのであります。残念ながら2階にはあがれませんでしたが、これぞまさに「御家人斬九郎」の世界。憧れます。
一部資料を除き、写真撮影はOKで建物に上がることも可能です。観覧料300円がお得に感じました。
このあと、もう一つの気になる場所に行ってみましたが、それについてはまた後日。