みかんがいっぱい

 3年前に下見だけしておいた武蔵村山でのみかん狩りですが、やっと狩りに行くことができました(3年前の記事はこちら)。3年前には16時くらいまでは大丈夫と聞いていましたので、15時30分くらいに現地到着。畑はほとんど貸切状態でしたが、その後もまだお客さんが来ていましたので、時間的には本当に暗くなるまで大丈夫なのかなと思います。

武蔵村山みかん狩り 内野園

 前回下見させていただいたのが(当時の写真を見る限り)内武園さんという所だったと思うのですが、今回たどり着いたのは内野園さんという所でした。「このあたりにみかん園」という乗りで出掛けて行くため行き当たりばったりなのです。武蔵村山市が作っている地図もありますので(こちらのPDFファイル)、時間のある方はこちらを見て計画的に出かけましょう。

斜面だけみると伊豆あたりのミカン畑のよう

 斜面をうまく使ってみかん畑が作られています。何となく見ようによっては伊豆あたりで車窓から見えるみかん畑のようにも見えます。園の人によると、このあたり、電話線の上をハクビシンが歩いているのを目撃できるらしいです。

斜面の向こう側は住宅

 でも、反対側斜面は住宅です。このあたりが武蔵村山です。

 みかん狩りの入園料は300円。これで園内は食べ放題です。だいぶ食べました。小粒のみかんなので数は結構食べられます。売られているみかんと大きく違うのは、皮と実の間に空白が無い点。最近のみかんは皮がむきやすくなってますが、ここのみかんはそうはなってません。形だけ見ると酸っぱいかもって構えてしまうのですが、その心配は無用でした。

持ち帰りのミカンは4kg

 みかんのお持ち帰りは1キロあたり300円。写真のみかんで4キロでした。ついつい沢山取り過ぎてしまうので、園内でたくさん食べて帰りましょう。

ミカンの皮捨て箱

 園内にはこのようなみかんの皮捨て箱が点在していました。良く見ると、殺虫剤の空き缶です。実は我が家にもみかんの木があるのですが、毎年カイガラムシにやられて実がほとんどなりません。来シーズンはこんな薬剤を使おうかと思ってます。