さいたま市は浦和にある調神社へ行ってきました。「調」は「つき」と読みます。創建からは2000年以上の歴史があります。日本と共に歩んできた神社といえましょう。
この神社は次の2点で有名です。1つは鳥居が無いこと。もう1つは狛犬が兎であることです。
確かに鳥居はありませんでした。「由緒」と書かれた案内によると、その昔、この神社が初穂米調集納蒼運搬所として使われた時に、搬入の妨げになるので鳥居と門を取り払ったそうです。
確かに狛犬は兎でした。調神社の「つき」が「月」と同じ音であることから、月待の信仰つながりで兎になったということです。
なんと、手水舎にも兎です。
境内には小さな池がありました。そして、その池の中にも兎。
今年は卯年。この神社を訪れた人が多かったというのもよくわかりました。
浦和レッズがシーズン始動日に必勝祈願にお参りする神社なんで
よく聞いていました。
でも、レッズサポや浦和市民たちは「つきのみや」って呼んでます。
で、ウィキペディア見てみたら正式には「つき」神社なんですね。
初めて知りました。