先の東日本大震災にて崩落の被害を受けた所沢市の荒幡富士はその後しばらく立ち入り規制が行われていました(とうきょうAM601さんのブログ参照)。これが解除されたと教えていただきましたので、出かけてきました。
見た目は前と変わってません。
大きく変わったのは頂上部に芝生が張られたこと。まだ、これから養生期間が必要です。踏まないようにと貼り紙がありました。何となく頂上部分が広くなった気がします。目の錯覚でしょうか。
参道の階段のほか、頂上の祠にも修復の跡がありました。盛り土だから頂上での震度はすごいものだったのでしょう。これまでも荒幡富士は崩落したら盛り直すということを先人たちが行ってきたとのことです。不死鳥荒幡富士、万歳です。
ところで、頂上部分を良く見ると雨が降ってもいないのに綺麗に散水されてました。芝が根付くまでは水やりが重要ですから。バケツか何かで水を運びあげているのかな・・・。なんか学生時代の部活動を思い出す・・・。なんて一人イメージを膨らませていたら、麓から頂上までホースが伸びているのを発見! さすが、霊峰荒幡富士、スケールが違います。
復旧に尽力された各位にも脱帽です。
情報ありがとうございました!