神田明神で結婚式を挙げた私としては、いつかは将門塚も御参りせねばと考えておりましたが、昨日その機会がやってきました。大手町で1時間ほど空き時間があり、ご挨拶してまいりました。
この首塚の謂われや、その祟りについてはあまりにも有名なのでここではあえて語りません。ただ、霊感のレの字も無い私でも、この場所に近付くにつれ厳かな雰囲気になりました。
お供え物が新しいです。毎日、どなたかがお供えしていることは明らかです。
大きなビルが立ち並ぶ大手町のオフィス街の一角に将門塚はありました。すぐ目の前は皇居という場所は因縁めいたものを感じます。
なんか、とてつもないパワーをいただいたのではないかと、自分に言い聞かせています(笑)。
当局もUJさんと同じ仕事していたときは、自転車でここを通る度に頭を下げていました。
近隣の企業間に、清掃するグループがあったような気がします。訪れる人も多く、土日などは「首塚はどこですか」と、よく道を聞かれましたね。
そろそろ大河ドラマも、再び平将門を取り上げてもよいのではないかと思います。