ところざわまつり 2011

 ところざわまつりへ行ってきました。毎年のことながらかなりの人手です。

 これまではあまり気にしてなかったのですが、今回気になったのはトイレの数でした。

ところざわまつり夜 2011

 このお祭りのために用意されるトイレというのはパンフレットを見た限りあるにはあります。ただ、その数や設置間隔はあまりにも少なすぎるのではないかと今回改めて気づいた次第です。毎年30万人以上の人が繰り出して飲み食いするわけです。それに見合った排泄が検討されて然るべきかと思います。

 それでも少ない数でうまく回っているのは、周辺店舗の既存トイレインフラを利用してもらうという大前提があるからなのだと思います。これは各店舗にしたらかなりの重荷だと思います。普段より多くのお客さんがやってきて、恐らくそのお客以上にトイレの利用があるでしょう。頭の下がる思いであります。

 なんでこんな話をするかというと・・・。プロペ通りのコンビニでトイレの利用を拒否されたからなんですが・・・。ああ、なんだ、そういうこと、と思った方はここで読むのストップです(笑)。

 子供が急にもよおしたのです。コンビニなら貸してくれると思うではないですか。トイレだけ借りるのも申し訳ないので買い物もして、貸して欲しいというお願いをしたわけです。そしたら、「故障中」だから貸せないとそれはもう見え透いたウソを(笑)。店員さんの態度を見れば言わされてるってのが伝わりますから、「子供だけ何とか」とお願いしたのですが、「故障中です、すみません」の一点張り。コンビニのトイレと言えば行列になるのは目に見えてますから、気持ちはわかるのですが、そこは有料で貸し出すとか、1000円以上買い物をした人にのみ貸し出すとか、そのくらいの臨機応変な対応が欲しかったな〜なんて考えてしまうのでした。

 ということで、「ところざわまつり」では、トイレを広く提供してくれている店舗に対しては高い評価を刻み込まないといけません。