新橋駅にて見つけました、「一声園」
山手線ホームをあがって一番はじっこに行ったところ、ホーム上に小さな花壇がありました。良く見ると「一声園」の文字。
ネットで検索すると、この「一声」は鉄道唱歌の出だし「汽笛一斉、新橋を・・・」の「一声」だろうとのこと。なるほど、ということは「いっせいえん」と読むのでしょうか。鉄道唱歌を知らない若者はネットで検索を。昔は特急の車掌さんのアナウンス前のメロディーにもなってました。だから、あれを聞くと「もうじき駅だな」という気分になります。
中央にはサツキだかツツジだかがあって、その周りにオシロイバナが無造作に花を咲かせていました。きちんと整備されている感じはしませんが、誰かが面倒はみているのでしょう。
いつ頃作られたものなのか気になります。
鉄道唱歌のオルゴールは、電車特急ですね。
客車特急は、ハイケンスのセレナーデ。気動車特急は、アルプスの牧場のオルゴールが流れますが今はJR各社オリジナルのチャイム流すところが多くなりましたね。
至るところで国鉄色を色濃く残すJR北海道では、新型車両でも国鉄時代のオルゴール流してます。