鍵が壊れました。といっても写真の鍵が壊れたのではありません。カギを玄関ドアの鍵穴に差し込んで回したところ、カギそのものが折れたそうで。「そうで」の通り、壊したのは私ではありません。そして、困ったことに折れたカギの先端が鍵穴の中に残ってしまったとのこと。そのままだと困るのでドライバを使って分解を試みたようです。カギの先端部分は無事取り出せたものの、今度は分解した鍵が組めなくなって私のところに回ってきました。
小さい頃から機械ものを分解するのが好きだった私が至った結論は、分解するなら戻せない覚悟をもってということ。とはいえ、最初からあきらめるのではありません。分解するなら組むことを意識して分解しないといけません。最初の状態をメモしておくとか、ネジを順番に並べるとか。
だから、いきなりバラバラになった部品を持ってこられても困るのです。
でも、玄関に鍵が無いのも困ります。頑張って組みました。何度か試行錯誤を繰り返し何とか完成。また一つ大人になりました。
ベトナムの修理屋は、直したあと、経験だけをたよりにバイクを組み戻す"名人"でしたが、それに匹敵しますねぇ(誉めてるつもり)
もっとも彼らの場合は、最終的にネジが何個か余ったりとかありましたけど(汗)