ヨーグルトのフタをペロッとなめたことのある人は多いはず。というか、正直なところなめたくならない人はいないと思ってます。
庶民のささやかな楽しみです。
そんな、庶民の楽しみをなきものにしてくれるのが、上の写真のフタ。前回出会った時はTwitterでつぶやいただけでしたが、今回は写真などを撮ったので載せてみることにしました。
これが昔ながらのフタ。見るからにペロっとしたくなります。そのまま捨てるにはもったいない量のヨーグルトがくっついています。
ところが、新しいヨーグルトのフタは冒頭の写真の通り、まったくヨーグルトが付いていません。付いていないと言うより寄せ付けないというほうが正しいかもしれません。くっ付けようとしてもくっ付かない材質でできているのです。
これは大袈裟で無くて革命的な発明だと思っています。あと何年もすれば、「昔はフタについたヨーグルトをなめてた時代もあったんだよね」なんて会話が行われるようになるのでしょう。
写真だけだとこの感動が伝わりません。YouTubeに動画を載せてみましたので、このフタを見たこと無い人はぜひどうぞ。
子供のころ、熱をだすと買ってきてくれたヨーグルトは、ガラスビンの容器に紙のフタでした。