新橋駅の一声園の場所から山手線に乗って一駅。お隣の浜松町駅に降り立つと出迎えてくれるのが、小便小僧であります。
前から、なんでこんな所に小便小僧がいるのだろうと思っていました。
最近はネットで調べればすぐに答えを教えてくれます。情報によっては出所が一つで、それを皆がコピーしてるっぽいのも多いので注意は必要です。でも、これは大丈夫。小僧の下にも同じ説明文がありましたので。
その昔、新橋駅の嘱託歯科医から寄贈されたものだそうです。昭和27年のこと。
話はここで終わりませんでした。面白いことにここの小便小僧は毎月衣装が変わるのです。設置当時から続いているそうですが、今衣装を換えられているグループは昔換えていた方とは異なります。長年にわたり多くの人に見守られてきた小便小僧だと思います。
私よりも年上だったのですね、この小便小僧。明日からは見る目が変わりそうです。