前々から志木街道を車で走行中に目に止まり気になっていたお店に行ってまいりました。最近ではとんと見かけなくなった駄菓子屋さんです。清瀬市下清戸にあります。看板から島田商店さんというようです。
私が子供の頃は、自宅からの行動範囲の中に5〜6軒の駄菓子屋がありました。予算をいかに有効に活用できるかを学ばせてもらったように思います。
志木街道沿いなので、目の前は車がビュンビュンと行き交う場所です。近くに住宅がたくさんあるわけでもないし、学校の目の前のように人が集まる場所でもありません。それでも、引っ切り無しに子供たちがやってきていました。親同伴で来ている子供たちが多かったです。休日ということもあるでしょうが、私が子供の頃は駄菓子屋は子供たちだけで行く場所でした。
おばさんがお店を切り盛りしていました。私が子供の頃にもあったお菓子でそのまま残っているものも多くありました。大きな違いは商品の並べ方でしょうか。昔は店頭に平面的に商品が並べられていたかと思います。さすがに商品は縦位置に今風も陳列されていました。昔良く買ったミリンダ等のビンジュースは見かけませんでした。昔は飲み物と言えばビンで、ビン代込みで販売され、ビンを返すと10円返って来るシステムでした。
ビンのジュース類はありませんでしたが、店頭には懐かしいゲームが健在でした。値段は昔と変わらず10円。昔10円だったヨーグルトはさすがに20円になっていましたが、こちらは10円のまま。あのレバーの感覚を楽しんでまいりました。
幸い、やろうと思えば駄菓子を箱買いか、棚買いもできるくらいの財力は身につけましたが、ここでは今でも300円なら300円と上限を決めて楽しむのが良さそうです。
さすがですね!!
当局はどこにお金が落ちているか眼力を鍛えさせていただきました(笑)。
駄菓子屋、所沢には沢山ありましたね。当局の通っていた南小の校門の前に駄菓子屋兼文房具屋があり、所沢高校前の西武池袋線の踏切のところにあったam/pmも昔は駄菓子屋兼よろず屋でしたし、その踏切から行政道路に出る交差点の手前左手のアパートが建つ前も駄菓子屋でした。
懐かしい・・・。