銭湯お遍路の続きです。「ゆプラザひばり」に続く4湯目は清瀬市の宝湯です。こちらでも書いた通り、清瀬市役所のすぐお隣にあります。これで、清瀬市に残る3つの銭湯はすべて制覇となりました。
宝湯の目の前にある細い商店街です。近くの都営住宅とともに歩んできた商店街なのだと思います。都営住宅の建物は建て替えられてもこちらは昔の面影を残しています。
入口はこんな感じ。やはり、常連さんが多いようで、入口のスペースはビールを傾けながらの社交場になっているようです。
煙突が立派です。つい登ってみたくなります。
ネットで諸先輩方のブログを拝見すると、お湯は薪で沸かしているとありました。確かに煙突の横には廃材がありました。
薪を使っているからお湯がどうのといったかっこいいコメントができないのが残念です。お湯は熱いかと覚悟していたのですが、それほど熱くなくちょうど良い湯加減でした。浴室設置の温度計では44度でしたけど。壁の絵は富士山。ただ、その富士山が少し隠れるくらいに小部屋がありました。サウナとは別室で、森林浴の浴室だそうです。良く効能はわかりませんが、きっと心身ともにリフレッシュされたことでしょう。明日からも頑張れそうです。
外に出て周りを一周すると、一角に懐かしい看板がありました。何の看板だろうと、良く見るとどう見ても大島の看板です。なぜ、ここにあるかは正直、謎です。