北京での移動手段はもっぱら地下鉄。一回2元でどこまでも行けるし(空港からの機場線は25元)、バスの分かりにくさもありません。タクシーの運転手と意思疏通に苦しむこともないです。
まだそんなに乗ったことはありませんが、気づいたことを記録しておくことにします。
こんな入口から地下に入ります。改札へ向かう前の持ち物のX線検査は必須です。空港にあるような機械に荷物を通しましょう。
切符はこんなカードで何度もリサイクルされるようです。
自動販売機より窓口で買った方が簡単。2元出せば切符をくれます。自動販売機で苦労するのは紙幣をなかなか受け取ってくれないこと。窓口で2元の紙幣を出したら2元の硬貨をくれたこともあります。これで機械で買えってことなのでしょう。バスと共通のプリペイドカードもあるようで、かなりお得らしいですが、初心者なのでそれを買ったことはありません(笑)。
改札は自動です。入るときはSUICAのようにカードを読み取り部分に近づければOK。出る時は日本の磁気式切符と同じ要領で挿入口に入れることで回収されます。機械がうまく動作しないことがありますが、その時は隣の機械で試しましょう。
ホームのどちらから電車に乗るかは路線図を見て間違わないように。まあ、間違ったら引き返せば良いのですが。
エスカレータは大阪のように右側が静止レーンで左側が追い越しレーンのようです。でも、地方から出てきた人が多いので厳密には守られていません。
ホームにはホームドアがあるので線路に落ちる心配はありません(1号線はホームドアはありませんでした)。でも時間が来ると人が乗り降りしててもブザーと共にドアが閉まるっぽいので、挟まれないように注意するのは乗客の方のようです。
こちら1号線はホームドアがありません。1号というくらいで古いのでしょうか。
車内はイスが日本のようにクッションの効いたものでない以外はだいたい同じ。ただ、駅が近づくと降りる人はドアが開く前にドアの前に移動しなければいけません。日本のように、駅に着いた後に車内の奥から「降りま〜す」と言いながら出てくるのはダメです。このドアが開く前までに降りる人はドア前に集まるマナーはエレベータでも同じようです。みんな、モソモソと場所の入れ替えが行われます。注意しましょう。
ユニックな入口ですね^^ 駅が近くなったら必ずドアの前にいないといけないと覚えてきます^^;